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女性の歯の危機は3度来る!

 実は女性のほうが歯周病に悩む機会が多いということをご存知でしょうか?最近の研究で、歯周病の悪化には、女性ホルモンの関与が大きいことがわかっています。女性ホルモンには、特定の歯周病菌の増殖を促したり、歯周組織の炎症を悪化させたりする作用があるのです。


​ 女性ホルモンの分泌はライフステージによって変化します。単に加齢によるものだけでなく、ホルモンバランスが大きく変化する時期がいくつか訪れます。それは「思春期」「妊娠・出産」「更年期」の3つです。また、普段の月経周期でもホルモンバランスは変化するため、生理前に歯ぐきが腫れたりする人もいます。


​ こういった女性特有の歯周病のリスクを理解して、適切なケアをすることが大切です。



​●思春期
​ 起こりやすいお口のトラブル:むし歯、思春期性歯肉炎

​ 思春期の女子は月経も始まり、ホルモン量が急激に増加して、歯肉炎をおこしやすい時期です。また試験勉強などでストレスがかかり、免疫力が低下して悪化することもあります。だらだら食いによるむし歯にも注意が必要です。



​●妊娠・出産期
​ 起こりやすいお口のトラブル:顎関節症、妊娠性歯肉炎、むし歯

​ 妊娠すると女性ホルモンが大量に分泌され、歯ぐきが腫れやすくなります。つわりも口腔内環境を悪化させる一因になることも。歯磨きが十分にできず、食欲もなく唾液量が減り、自浄作用が低下することがあります。また食事回数の増加や胃液の逆流により、むし歯が発生しやすくなります。



​●更年期
​ 起こりやすいお口のトラブル:ドライマウス、根面う蝕、歯周病、口臭、骨粗鬆症

​ 閉経に伴い女性ホルモンの分泌低下の影響で、唾液の分泌量が減少し、ドライマウスの人が増えてきます。根面う蝕(歯の根の露出したあ部分にできるむし歯)、口臭、歯周病に注意が必要です。ホルモンバランスが崩れる上に唾液の分泌も減るため、歯周病が進行しやすくなります。また閉経の影響で骨密度が減少すると歯周病も重症化しやすいと考えられます。



​このように女性ホルモンの量は女性のお口の状態に深く関わります。ご自宅での歯磨き(セルフケア)と歯科医院での定期検診(プロフェッショナルケア)でご自身のお口の中の健康を維持していきましょう。

 

 

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