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ホワイトニングができない?注意が必要なケースとは

こんにちは。池田歯科・ホワイトニングサロンMASHIROです。

「歯を白くしたい」「笑顔に自信を持ちたい」——
そんな思いからホワイトニングを検討される方が増えていますが、すべての方がすぐに施術を受けられるわけではありません。

実は、**ホワイトニングには“注意が必要なケース”や“施術をおすすめできないケース”**もあるのです。

今回は、ホワイトニングを検討する前に知っておきたい、注意点や判断ポイントについてお話しします。


❗こんなケースは要注意!ホワイトニング前にチェックしたいこと

① 虫歯や歯周病がある場合

虫歯や歯ぐきの炎症がある状態でホワイトニングを行うと、
痛みやしみる原因になることがあります。
また、薬剤が炎症部位に触れることで悪化するリスクも。
▶ 治療を優先し、口腔内が健康な状態になってから施術を行います。


② 詰め物・被せ物が多い場合

ホワイトニングは天然の歯のみに作用し、
被せ物や詰め物は白くなりません。
そのため、色のバランスが悪くなってしまう可能性があります。
▶ ホワイトニング後に詰め物の色を合わせて作り直すなどの調整が必要になることもあります。


③ 妊娠中・授乳中の方

ホワイトニング剤の影響について、妊娠中・授乳中の安全性は
まだはっきりとした科学的根拠がないため、当院ではお断りしています。
▶ 安全のため、授乳終了後に施術をおすすめしています。


④ 神経を取った歯(失活歯)の変色

神経を取った歯は、内側から黒ずんでくることがあります。
この場合、通常のホワイトニングでは白さが出にくく、当院ではウォーキングブリーチなどの治療は行っていません。
▶ ご希望の方には、審美補綴など別のご提案をさせていただきます。


⑤ 抗生物質による変色(テトラサイクリン歯)

歯の内側からグレーや縞模様に変色する「テトラサイクリン歯」は、一般的にはホワイトニングが効きにくいとされています。
しかし、当院で採用している「ボーテ式ホワイトニング」は、テトラサイクリン変色にも効果が期待できます。

▶ 症例によって白さの出方には個人差がありますが、継続的な施術で効果を実感されている方もいらっしゃいます。ぜひ一度ご相談ください。


🏥 医療ホワイトニングだからこそ、安心の事前チェック

MASHIROでは、施術前に必ず歯科医師または歯科衛生士がカウンセリング・口腔内チェックを行っています。

「どんなホワイトニングが自分に合うか」
「まずは治療が必要かどうか」
などを丁寧に確認してから、適切な施術をご提案します。


💬 無理に進めることはありません。まずは安心してご相談ください

ホワイトニングは、健康な歯・歯ぐきがあってこそ、安全に・美しく行えるものです。

MASHIROでは、患者様の状態に合わせて
「今できること」「少し待ったほうがいいこと」をきちんとご説明し、
ご納得いただいたうえで施術を進めていきます。


📞 ご予約・お問い合わせ
ホワイトニングに関するご相談は、お電話または受付までお気軽にどうぞ。
0954-26-8400(池田歯科)
📍 佐賀県武雄市武雄町武雄5896-2 T-cube101
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https://www.648-7048.com/beatewhitning/